散歩のあと、毎回マダニをチェックする方法。
マダニは見落としやすいものです。獣医師が勧める予防と、草地や茂み、森を歩いたあとの丁寧なチェックを組み合わせましょう。このガイドでは、見る場所、取り除き方、その後に記録する内容を説明します。
予防とチェックを組み合わせる理由
マダニ予防薬 — 首輪、スポットオン、内服薬 — はリスクを大きく下げますが、ゼロを保証するものはありません。マダニが愛犬に取り付くこと自体は避けられず、薬によっては効くまでに一度噛む必要があります。物理的なチェックは、その安全網です。
付着したマダニは、見つけたらできるだけ早く取り除きます。感染が伝わるまでの時間はマダニや病原体によって異なるため、咬まれたあとに一律の安全時間はありません。早い除去はリスクを下げますが、感染がなかったと保証するものではありません。
実際に何を探しているのか
成体のマダニは目視できます — 吸血前でゴマ粒くらい、満腹になるとブドウくらいの大きさになります。ニンフ(幼ダニ)はもっと小さく、ケシの実ほどで、急いでいると見落としやすい大きさです。
明るい場所で毛を分け、皮膚まで見えるようにします。皮膚に付着した小さな体と脚を探しますが、ふくらみがすべてマダニとは限りません。指で触ったときに動くかどうかだけで判断せず、確信が持てない場合は獣医師に相談してください。
指をゆっくり毛のあいだに通し、下の皮膚を感じる程度の圧力をかけます。表面だけをなぞらないこと。ゴールデン・レトリバーやハスキーのようなダブルコートでは、区画ごとに進めます。
どこを、どの順番で見るか
見落としを防ぐため、毎回同じ順番で確認します。公衆衛生機関は、耳とまぶた、首輪や前脚の下、指のあいだと後ろ脚、しっぽの周りを重点箇所として挙げています。
頭から始めます。まぶた、耳介の内側、外耳道の入り口、耳の付け根を確認します。外耳道の中に器具を入れないでください。次に首輪を外すか緩め、その下の首を見ます。
続いて脇の下と内股を確認します。皮膚が見えるまで毛を分け、すべての指のあいだ、肉球の周り、爪の際も見てください。
最後に後ろ脚としっぽ、そのあとにお腹とあごの下を確認します。長い毛や濃い色の毛では見つけにくいため、目で見るだけでなく、指先でゆっくり触れながら小さな範囲ごとに進めます。
マダニを安全に取り除く方法
先端の細いピンセットで、できるだけ皮膚に近いところをつかみ、上方向へ一定の力で引き抜きます。ねじったり急に引いたりせず、マダニの体を潰さないでください。専用の除去器具を使う場合は、製品の説明に従います。
取り除いたあとは、噛まれた部分を消毒用アルコール、または石けんと水で洗います。マダニはアルコールに浸ける、袋に密閉する、トイレに流すなどして処分してください。指で潰さないこと。
ワセリンやマニキュアを塗ったり、熱を加えたりしないでください。除去が遅れるだけです。ピンセットか専用器具で取り除き、その後に手と咬まれた場所を清潔にします。
見つけたものを記録する
マダニを見つけて取り除いたら、日付・体のどこにいたか・吸血して膨らんでいたかをメモしておきます。これは、もし数週間以内に愛犬に症状が出た場合、獣医師が「いつ・どれくらいの時間」を知りたがるからです。
Puffy のケア記録なら、散歩後に数秒でこうしたメモを残せます。ワクチン履歴や受診記録のとなりに残るので、いつかの診察で「あのマダニはいつだったか」を思い出す必要はもうありません。
獣医師に相談するタイミング
マダニを見つけたあとは、愛犬の様子を注意して見ます。行動や食欲が変わった、ひどく疲れている、熱がある、痛がる、体がこわばるなど、体調が悪そうなら獣医師に連絡してください。症状は病気や地域によって異なり、数日後から数週間後に出ることもあります。特定の発疹を待つ必要はありません。
マダニを取り除けない場合や、咬まれた場所の赤み、腫れ、痛みが強くなる場合は獣医師に連絡してください。皮膚に残った小さな口器を無理に掘り出さないでください。地域、予防方法、症状に応じて、種類の確認や検査、治療について獣医師が案内します。
見ているものが噛み傷の反応なのか、それとも別のものか — 判断に迷うなら、それは検索エンジンではなく獣医師への質問です。マダニ媒介の病気の症状は他の多くの状態と重なり、見分けるには本物の診察が必要です。
チェックを習慣にする
マダニの多い季節は、特に屋外で過ごしたあと、毎日確認します。地域によっては、公園、庭の縁、敷地内、森にもマダニがいます。地域でリスクが高い時期や愛犬に合う予防方法は、獣医師に相談してください。
すでにやっている動作にチェックを結びつけると続きます。リードを外す前に玄関でやる人もいれば、散歩後に犬が水を飲んでいるあいだにやる人もいます。順番はどうでもいい。続けることがすべてです。
Puffy ができること
マダニを見つけたら、日付、体の場所、可能なら鮮明な写真、吸血して膨らんでいたかを記録します。ワクチンや受診歴と一緒に残しておくと、あとで体調を崩したときに獣医師へ経過を伝えやすくなります。
Puffy では、この観察記録をほかのケア履歴と一緒に保管できます。ただし、マダニの種類を特定したり、症状の緊急度を判断したりすることはできません。愛犬の体調が悪そうなときや不安なときは、獣医師または近くの救急動物病院へ連絡してください。
このようなケア記録が役立つ場合は、下の App Store ボタンから Puffy を直接開けます。
マダニを見つけたときの記録
記事の説明と合わせてご利用ください。わかっていることを記入し、不明な点は推測せず質問として残してください。
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このシートは情報を整理するためのもので、医療上の判断はできません。愛犬の体調が悪い場合や心配なことがある場合は、記入を待たずに獣医師に相談してください。